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ラプンツェルは2010年に公開された映画「塔の上のラプンツェル」に登場するディズニープリンセス。長い髪が特徴的で森の奥深くで高い塔に約18年間暮らしていたものの、18歳の誕生日を前に外の世界へ足を踏み出すことを決意する。
【名前】 ラプンツェル(英語名:Rapunzel)
【デビュー日】2010年11月24日(水)
【種類】 人間
【性別】 女性
【恋人】 フリン・ライダー(本名:ユージーン・フィッツハーバート)
2010年:スクリーンデビュー
(C)DISNEY
デビュー作は2010年11月24日に公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品第50作目となる映画「塔の上のラプンツェル」。原作はグリム童話「ラプンツェル(髪長姫)」。ラプンツェルはディズニープリンセス史上初となる3Dのプリンセスです。
2013年:東京ディズニーランドでパレードデビュー
東京ディズニーランドでパレードデビューしたのは映画公開から2年が経った2013年4月15日。パークのパレード「ザ・ハピネス・イヤー」で初登場しました。それまではグリーティングのみでしたが、待望のパレード登場です。
2016年:東京ディズニーシーでショーデビュー
シーでのデビューは2016年1月22日。期間限定のスペシャルショー「バレンタイン・ナイト2016〜Concert of Love〜」でフリン・ライダーと共にシーデビューしました。意外にも映画公開から5年近く経ってのデビューでした。
ラプンツェルの髪の長さ
ラプンツェルの髪の長さは約21メートル(70フィート)。髪には時間を戻す特殊な能力があり、マザー・ゴーテルはこの能力で若さと美貌を保っていました。髪は切ると魔法の力を失い、金色から茶色へと変色します。
家族
(C)DISNEY
ラプンツェルの親はマザー・ゴーテル。ただし実の親ではなく育ての親で、実の親は王国を治める王と王妃。まだラプンツェルが幼い頃、マザー・ゴーテルは若さと美貌を保つ為に髪の能力目当てにラプンツェルを誘拐しました。
当初は魔法の髪を切って持ち帰るつもりだったものの、切ると魔法の力を失ってしまう為、ラプンツェルを誘拐して長い間自らの娘として育てました。
恋人
(C)DISNEY
ラプンツェルの恋人は王国一の大泥棒フリン・ライダー(本名:ユージーン・フィッツハーバート)。フリン・ライダーは偽名で、幼い頃に読んだ物語の主人公の名前から命名しました。
フリン・ライダーとは18歳の誕生日前日に出会いました。フリン・ライダーは26歳と言われていて、ラプンツェルとは8歳差。ディズニープリンセス史上最も年の離れたカップルでもあります。
声優
英語版声優はマンディ・ムーア。14歳の頃にシンガーとしてデビューし、モデルや女優としても活躍しています。ディズニー映画では「ブラザー・ベア2」のニータ役も演じています。
日本語版声優はタレントの中川翔子。歌は女優の小此木(おこのぎ)まりが担当しています。「渡る世間は鬼ばかり」などにも出演しました。
日本で興行収入が伸び悩んだ理由
世界的に成功した「塔の上のラプンツェル」でしたが、日本での興行収入は伸び悩みました。日本での興行収入は25.1億円で、これは「アナと雪の女王」の254.8億円と比較すると僅か10分の1という記録。
理由は東日本大震災でした。日本での「塔の上のラプンツェル」公開は2011年3月12日。震災の翌日でした。震災の影響があった為、日本での数字は伸び悩みました。
ラプンツェルの人気ランキング(2016年)
アンケートの結果、2016年は人気キャラクターランキングで6位。ミニーに次ぐ人気の高さです。2014年は6位、2015年は5位と、常に高い順位をキープしています。
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まとめ
東日本大震災がなければ映画の興行収入は間違いなく大きく数字を伸ばしていたことでしょう。そうなれば日本での人気は今以上となっていたことは間違いなし。
2016年にシーでデビューしたことでさらに活動範囲を広げたラプンツェル。今後さらなる活躍が期待されます。
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