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2016年4月、ディズニーランド・シーのチケット(パスポート)が値上げされました。一日チケット(ワンデーパスポート)は大人6,900円から7,400円へ500円の値上げです。
例えば、大人2人と中学生2人の家族4人でディズニーランドへ遊びに行く場合、チケット代は次の通り。
7,400円 × 2 + 6,400円 × 2 = 27,600円
駐車場を利用すると、土日祝の場合は3,000円なのでその分追加となります(他にガソリン代も追加でかかります)。
27,600円 + 3,000円 = 30,600円
もしディズニーランドの「クリスタルパレス・レストラン」でブッフェを食べると、13歳以上は大人料金3,090円がかかります。
30,600円 + 3,090円 × 4 = 42,960円
これ以外にもチュロスやポップコーンなどのワゴンフードやお土産などなど、最終的に軽く5万円を超えてしまいます。軽く温泉旅行に行けてしまえる金額です。
せっかくのディズニーランド、とはいうものの少しでも安く費用を抑えたいものですよね。インターネットの検索でもチケットについて「安い」「格安」と検索する人も少なくありません。そこで、ディズニーランド入園の際にチケット代を少しでも安く手に入れる方法はないかピックアップしてみました。チケットを手に入れる方法を1つ1つ確認してみましょう。
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ディズニーリゾートには「ファンダフル・ディズニー」というファンクラブ制度があります。年会費は3,400円かかりますが、様々な特典がつきます。その1つがチケット(パスポート)の特別価格提供。格安とまではいいませんが、通常価格よりも安くチケットが手に入ります。
大人:7,400円→6,800円
中人(12〜17歳):6,400円→5,900円
小人(4〜11歳):4,800円→4,400円
大人は600円安くなります。使い方はディズニーランド・シーのチケット窓口で「ファンダフル・ディズニー」のメンバーカードを提示するだけ。年間2回(1回につき5人まで)使うことができます。オンライン販売も利用すれば、さらに2回、合計4回まで使うことが可能です。
先ほどの大人2人、中学生2人の4人家族の例だと、1回で2,200円安くなります。年間2回ディズニーランド・シーに入園するとトータル4,400円も安くなる為、「ファンダフル・ディズニー」の年会費3,400円の元が取れます。
「ファンダフル・ディズニー」はチケット代の値引きの他に会員報やカレンダーなど、様々な特典がついているので、このような家族のケースだと入っていたほうがお得になります。
所属している企業・団体で加入している場合にのみ利用可能な制度。契約している企業・団体が代金を一部補助して、パークチケットが安く買えるという福利厚生プログラムです。ただし、マジックキングダムクラブは2016年3月31日をもって終了してしまいました。
コンビニで買うと基本定価ですが、近場でチケットが買えるというのは便利ですね。ポイントカードが使えればポイントをためることができるという利点もあるかもしれません。
以前コンビニでは引換券を買う形でした。引換券なので、当日にディズニーランド・シーの窓口でチケットと交換する手間が必要となり、結局チケット購入の行列に並ぶハメに。なんのメリットもありませんよね。むしろそれなら当日行列に並んで普通にチケットを買うほうが手間が少ないとさえ感じてしまいます。
via:www.family.co.jp
ところが最近のコンビニは進化していて、ファミリーマートのファミポートやセブンイレブンのマルチコピー機では、引き換え不要のチケットが発券できます。発券したチケットにはQRコードが印刷されていて、これがあれば当日チケット窓口に並ぶことなく直接パークの入口に向かうことができます。
現状確認ができているのはセブンイレブンとファミリーマートだけで、他のコンビニではまだ引き換えが必要のよう。コンビニでディズニーチケットを買う場合はセブンイレブンとファミリーマートで購入したほうが当日の手間が省けます。
定価なので特にお得になることはありませんが、事前に日付指定のチケットを購入しておけば入場制限がかかっても入園できるので安心です。
ディズニーランド・シーに入園する前に、ディズニーストアで事前にグッズを買っておくのもいいかもしれません。
via:www.tokyodisneyresort.jp
どちらもチケットは定価ですが、配送の場合は配送料が390円かかります。しかし、配送チケットにはメリットもあります。それは配送チケット限定のデザイン。通常のチケットデザインとは異なり、配送だけのかわいい限定デザインのチケットが手に入ります。配送料がかかるので値段は高くなりますが、自宅で注文できて限定デザインも手に入るというメリットがあります。
自宅で印刷する場合(ディズニーeチケット)は配送料はかかりません。ただし、プリンタが必要なので、手間とインク代は多少かかります。配送を待つほどの時間がないという場合はすぐに印刷できるディズニーeチケットが便利です。オンラインでの購入について詳しくは公式サイトをご覧ください。
例として、2015年は「首都圏ウィークデースペシャルパスポート」が発売されました。首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・群馬県・栃木県・山梨県)に在住・在勤・在学の人を対象として期間限定で安くチケットが購入できるキャンペーンです(大人6,900円→6,400円)。ただし、入園できるのは2015年4月から7月の平日(祝日を除く)のみという制限付き。平日休みの人にとっては嬉しいチケットですね。
万が一使用済みのチケットを掴まされてしまったら最悪なので、リスクを回避する意味でもあまり金券ショップはオススメできません。
100株以上 1枚
400株以上 2枚
800株以上 4枚
1200株以上 6枚
1600株以上 8枚
2000株以上 10枚
2400株以上 12枚
※1年間でもらえる枚数
100株はいくらかというと、2016年9月5日時点で1株6,244円なので100株は約62万円程。株価によってこの金額は変動します。購入した株の株価が上がれば、資産が増える上にパスポートも貰えて一石二鳥です。ただし当然リスクも伴うので注意が必要です。
(株価の情報はオリエンタルランドの株価情報ページより確認できます。)
新幹線:14,000円〜(移動時間:2時間半程)
飛行機:22,000円〜(移動時間:1時間程)
結構なお値段しますよね。高速バスだと9時間程かかりますが、もっとずっとお得になります。夜出発して寝てれば着くので、時間を有効活用すればバスのほうがいろいろとメリットが大きいのです。
ある高速バスを利用すると、日帰りプランで往復夜行バス(車中泊)と1デーパスポートがついて16,400円〜22,900円で関西からディズニーへ遊びに行けてしまいます。
ワンデーパスポートが7,400円することを考えると、移動料金は実質9,000円〜15,500円という金額。新幹線の場合は往復30,000円以上、飛行機だと40,000円以上してしまう中、半額以下というのはやはり大きい。これだけ浮けばパーク内でお土産やおいしい料理を思う存分満喫できます。
チケット代が高くなれば高くなるほど家計への負担が大きくなります。チケットを安く手に入れる方法はもちろんのこと、それ以外にも安くできる手段がないかは1つでも多く知っておきたいですよね。値上がりを続けるディズニーリゾートですが、賢くお得にパークを満喫しましょう。
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2016年4月、ディズニーランド・シーのチケット(パスポート)が値上げされました。一日チケット(ワンデーパスポート)は大人6,900円から7,400円へ500円の値上げです。
例えば、大人2人と中学生2人の家族4人でディズニーランドへ遊びに行く場合、チケット代は次の通り。
7,400円 × 2 + 6,400円 × 2 = 27,600円
駐車場を利用すると、土日祝の場合は3,000円なのでその分追加となります(他にガソリン代も追加でかかります)。
27,600円 + 3,000円 = 30,600円
もしディズニーランドの「クリスタルパレス・レストラン」でブッフェを食べると、13歳以上は大人料金3,090円がかかります。
30,600円 + 3,090円 × 4 = 42,960円
これ以外にもチュロスやポップコーンなどのワゴンフードやお土産などなど、最終的に軽く5万円を超えてしまいます。軽く温泉旅行に行けてしまえる金額です。
せっかくのディズニーランド、とはいうものの少しでも安く費用を抑えたいものですよね。インターネットの検索でもチケットについて「安い」「格安」と検索する人も少なくありません。そこで、ディズニーランド入園の際にチケット代を少しでも安く手に入れる方法はないかピックアップしてみました。チケットを手に入れる方法を1つ1つ確認してみましょう。
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ファンクラブ「ファンダフル・ディズニー」の特典
ディズニーリゾートには「ファンダフル・ディズニー」というファンクラブ制度があります。年会費は3,400円かかりますが、様々な特典がつきます。その1つがチケット(パスポート)の特別価格提供。格安とまではいいませんが、通常価格よりも安くチケットが手に入ります。
大人:7,400円→6,800円
中人(12〜17歳):6,400円→5,900円
小人(4〜11歳):4,800円→4,400円
大人は600円安くなります。使い方はディズニーランド・シーのチケット窓口で「ファンダフル・ディズニー」のメンバーカードを提示するだけ。年間2回(1回につき5人まで)使うことができます。オンライン販売も利用すれば、さらに2回、合計4回まで使うことが可能です。
先ほどの大人2人、中学生2人の4人家族の例だと、1回で2,200円安くなります。年間2回ディズニーランド・シーに入園するとトータル4,400円も安くなる為、「ファンダフル・ディズニー」の年会費3,400円の元が取れます。
「ファンダフル・ディズニー」はチケット代の値引きの他に会員報やカレンダーなど、様々な特典がついているので、このような家族のケースだと入っていたほうがお得になります。
マジックキングダムクラブの特典
所属している企業・団体で加入している場合にのみ利用可能な制度。契約している企業・団体が代金を一部補助して、パークチケットが安く買えるという福利厚生プログラムです。ただし、マジックキングダムクラブは2016年3月31日をもって終了してしまいました。
コンビニでの購入
コンビニで買うと基本定価ですが、近場でチケットが買えるというのは便利ですね。ポイントカードが使えればポイントをためることができるという利点もあるかもしれません。
以前コンビニでは引換券を買う形でした。引換券なので、当日にディズニーランド・シーの窓口でチケットと交換する手間が必要となり、結局チケット購入の行列に並ぶハメに。なんのメリットもありませんよね。むしろそれなら当日行列に並んで普通にチケットを買うほうが手間が少ないとさえ感じてしまいます。
ところが最近のコンビニは進化していて、ファミリーマートのファミポートやセブンイレブンのマルチコピー機では、引き換え不要のチケットが発券できます。発券したチケットにはQRコードが印刷されていて、これがあれば当日チケット窓口に並ぶことなく直接パークの入口に向かうことができます。
現状確認ができているのはセブンイレブンとファミリーマートだけで、他のコンビニではまだ引き換えが必要のよう。コンビニでディズニーチケットを買う場合はセブンイレブンとファミリーマートで購入したほうが当日の手間が省けます。
ディズニーストアでの購入
定価なので特にお得になることはありませんが、事前に日付指定のチケットを購入しておけば入場制限がかかっても入園できるので安心です。
ディズニーランド・シーに入園する前に、ディズニーストアで事前にグッズを買っておくのもいいかもしれません。
ディズニー公式サイトでのオンライン購入
ディズニーの公式サイトでオンラインでチケット購入ができます。受け取り方法は2つあり、1つはチケットを配送してもらう方法。もう1つは自宅のプリンタでチケットを印刷する方法。どちらもチケットは定価ですが、配送の場合は配送料が390円かかります。しかし、配送チケットにはメリットもあります。それは配送チケット限定のデザイン。通常のチケットデザインとは異なり、配送だけのかわいい限定デザインのチケットが手に入ります。配送料がかかるので値段は高くなりますが、自宅で注文できて限定デザインも手に入るというメリットがあります。
自宅で印刷する場合(ディズニーeチケット)は配送料はかかりません。ただし、プリンタが必要なので、手間とインク代は多少かかります。配送を待つほどの時間がないという場合はすぐに印刷できるディズニーeチケットが便利です。オンラインでの購入について詳しくは公式サイトをご覧ください。
地域限定パスポート
県民パスポートなど地域限定で販売されるパスポートです。大人だと通常料金よりも500円程安くチケットが購入できます。例として、2015年は「首都圏ウィークデースペシャルパスポート」が発売されました。首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・群馬県・栃木県・山梨県)に在住・在勤・在学の人を対象として期間限定で安くチケットが購入できるキャンペーンです(大人6,900円→6,400円)。ただし、入園できるのは2015年4月から7月の平日(祝日を除く)のみという制限付き。平日休みの人にとっては嬉しいチケットですね。
キャンパスデーパスポート
学生限定のパスポートです。2015年は1月6日から3月20日までの入園日指定でキャンパスデーパスポートが販売されました。18歳以上の大学生・大学院生・短大生・専門学生、12歳から17歳の中学生・高校生、小学生、幼児(4歳から11歳)は600円の割引となりました。健康保険組合の特典
企業に務めている人であれば大抵の場合、健康保険組合に加入していますよね。健康保険組合によっては安くパークチケットが購入できることがあります。組合によって異なりますが、1,000円以上もチケット代がお得になることもある為、確認してみてください。スポンサーパスポート
東京ディズニーリゾートのスポンサー企業に勤めている人が購入できるチケットです。大人で1,500円以上もの割引となることもありますが、スポンサー企業とはまったく関わりのない人には縁のないチケットとなります。アフター6パスポート
平日午後6時以降に入園するという場合はアフター6パスポートで安く入園できます。大人・中人・小人とも一律で4,200円。閉園が基本的に午後10時なので最大4時間ほど楽しむことができます。「エレクトリカルパレード」や花火など、夜のショーやパレードをメインに楽しみたいという人は通常料金よりも3,200円安い価格で入園できる嬉しいパスポートです。スターライトパスポート
土日祝の午後3時から入園できるスターライトパスポート。大人料金は5,400円で、通常料金よりも2,000円安く入園できます。遅めの入園をする場合にはお得なチケットですね。ちなみに、アフター6パスポートやスターライトパスポートはファンクラブ「ファンダフル・ディズニー」の割引との併用はできません。金券ショップでの購入
金券ショップでの購入はオススメしません。最近はディズニーチケットを扱わない金券ショップが増えてきました。なぜディズニーのチケットを扱わない金券ショップが多いかというと、チケットがQRコード対応となった為。以前は使用済みのチケットには穴が空いていましたが、QRコード対応となってからは穴が空くことがなくなり、使用済みかどうか判別がつかなくなってしまいました。万が一使用済みのチケットを掴まされてしまったら最悪なので、リスクを回避する意味でもあまり金券ショップはオススメできません。
ネットオークションでの購入
オークションサイトなどで安く販売されていることがありますが、こちらも手を出さないほうが安全です。現在のチケットは使用済みかどうかを判別することが非常に難しく、使用済みチケットを送り付けられるリスクはゼロではありません。トラブルを避ける為、ディズニーリゾートなど正規ルート以外のネットショップでの購入はやめておきましょう。株主優待でゲット
ディズニーランド・シーを運営するオリエンタルランドは上場企業です。オリエンタルランドの株を購入すると保有株数に応じてワンデーパスポートがもらえます。100株以上 1枚
400株以上 2枚
800株以上 4枚
1200株以上 6枚
1600株以上 8枚
2000株以上 10枚
2400株以上 12枚
※1年間でもらえる枚数
100株はいくらかというと、2016年9月5日時点で1株6,244円なので100株は約62万円程。株価によってこの金額は変動します。購入した株の株価が上がれば、資産が増える上にパスポートも貰えて一石二鳥です。ただし当然リスクも伴うので注意が必要です。
(株価の情報はオリエンタルランドの株価情報ページより確認できます。)
高速バスを使ってお得に
遠方からディズニーリゾートへ訪れる場合、チケット以上に馬鹿にならないのが交通費。大阪から東京へ向かう場合、新幹線や飛行機だと次のような金額がかかります。新幹線:14,000円〜(移動時間:2時間半程)
飛行機:22,000円〜(移動時間:1時間程)
結構なお値段しますよね。高速バスだと9時間程かかりますが、もっとずっとお得になります。夜出発して寝てれば着くので、時間を有効活用すればバスのほうがいろいろとメリットが大きいのです。
ある高速バスを利用すると、日帰りプランで往復夜行バス(車中泊)と1デーパスポートがついて16,400円〜22,900円で関西からディズニーへ遊びに行けてしまいます。
ワンデーパスポートが7,400円することを考えると、移動料金は実質9,000円〜15,500円という金額。新幹線の場合は往復30,000円以上、飛行機だと40,000円以上してしまう中、半額以下というのはやはり大きい。これだけ浮けばパーク内でお土産やおいしい料理を思う存分満喫できます。
チケット代が高くなれば高くなるほど家計への負担が大きくなります。チケットを安く手に入れる方法はもちろんのこと、それ以外にも安くできる手段がないかは1つでも多く知っておきたいですよね。値上がりを続けるディズニーリゾートですが、賢くお得にパークを満喫しましょう。
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