第1885回、ディズニーブログテーマ『ディズニーのトリビア・裏話』。TDRをはじめとするディズニーの豆知識・雑学・秘密など、Disneyトリビアをお届けします。
じゃみログはディズニーブログランキングに参加中です。いつも応援ありがとうございます。
今日の順位は?→→→人気ブログランキング(ディズニー部門)

via:www.youtube.com
2011年3月12日に公開されたディズニー映画「塔の上のラプンツェル」。東日本大震災の翌日が公開日だったこともあって日本での興行収入はふるいませんでしたが、作品自体のクオリティは高く、ラプンツェルはプリンセスの中でも3本の指に入るほど人気があります。
その人気から、2015年7月に東京ディズニーランドでリニューアルオープンされた「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」ではラプンツェルフロート新規追加されました。
幅広い世代から愛されている「塔の上のラプンツェル」ですが、実は制作にあたり、かなり男性客を意識して制作されたと言われています。一体、どういうことなのでしょうか。
スポンサーリンク

via:www.youtube.com
実は、もともとは「Tangled」ではなく「Rapunzel(ラプンツェル)」となる予定でした。しかし、このタイトルではプリンセスを前面に押し出している感が強く、「プリンセスと魔法のキス」の失敗を繰り返すことになる可能性があります。そこでタイトルが変更されました。
「塔の上のラプンツェル」が男性客を意識した作品だったとは、制作者もいろいろと試行錯誤を繰り返していたのかもしれませんね。
スポンサーリンク
じゃみログはディズニーブログランキングに参加中です。いつも応援ありがとうございます。
今日の順位は?→→→人気ブログランキング(ディズニー部門)

2011年3月12日に公開されたディズニー映画「塔の上のラプンツェル」。東日本大震災の翌日が公開日だったこともあって日本での興行収入はふるいませんでしたが、作品自体のクオリティは高く、ラプンツェルはプリンセスの中でも3本の指に入るほど人気があります。
その人気から、2015年7月に東京ディズニーランドでリニューアルオープンされた「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」ではラプンツェルフロート新規追加されました。
幅広い世代から愛されている「塔の上のラプンツェル」ですが、実は制作にあたり、かなり男性客を意識して制作されたと言われています。一体、どういうことなのでしょうか。
スポンサーリンク

男性客の取り込み
「塔の上のラプンツェル」は男性客からの支持を得る為にフリン・ライダーの出番を多くするよう意識した作りとなっています。これにより、女性だけでなく男性客も取り込もうとしました。なぜ男性客を意識していたのか
2009年に公開された映画「プリンセスと魔法のキス」は、ディズニー社が予想していたほど興行収入が伸びませんでした。その原因として考えられたのがプリンセスを前面に押し出したこと。プリンセスを前に出し過ぎたせいで男性客の取り込みがうまくいかなかったと分析されています。そこで、ラプンツェルはフリン・ライダーの存在感をアピールすることで男性客の支持を得ようとしたと言われています。男性客を意識してタイトルまで変えていた!
アメリカでの「塔の上のラプンツェル」は「Tangled(タングルド)」という原題です。これは「もつれた」といった意味の単語で、ラプンツェルの髪の毛を表しています。実は、もともとは「Tangled」ではなく「Rapunzel(ラプンツェル)」となる予定でした。しかし、このタイトルではプリンセスを前面に押し出している感が強く、「プリンセスと魔法のキス」の失敗を繰り返すことになる可能性があります。そこでタイトルが変更されました。
「塔の上のラプンツェル」が男性客を意識した作品だったとは、制作者もいろいろと試行錯誤を繰り返していたのかもしれませんね。
スポンサーリンク